漫画製作と業務改善がデジャブったったワンダフル!?
「産地直送!ハコイリみかんちゃん」の第1話を土曜日に公開しまして、
今は2話以降のプロットを作成しています。
【プロット】とは、
これから物語をどう展開していくか構想を練るためにつくるものです。
普段の漫画脳であれば気にも留めなかったのですけど・・・
プロットって【業務フロー】の作成に似ているなーと思いました。
※ちょうど会社では経理業務の改善に取り組んでいるところです。
・・・というのも、
みかんちゃんが「どう出荷されていくのか?」を考える時に
まずは資料等の情報をもとに出荷フローを作成します。
農家→農協→卸売市場→仲卸業者→小売店→消費者
というような感じですね。
そしてこれは情報を入れるための「容器」でもあります。
大枠ができたら、中枠→小枠といった順に不明点を詰めていきます。
仕組みが分かれば、
どういった部分に問題があって、どんなストーリーが生まれるのかを練ります。
こうして作業を進めていくと、デジャブーに陥ります。
「あれ?業務改善となんら変わんないんじゃね(^^;???」
プロットがなかなかできないーという方は、
「フレームワーク(型化・標準化)」という概念を学んでみるのもいいかもしれませんねぇ。