勇者はあきらめない 皆があきらめたら世界は終わってしまうから!!

結城友奈は勇者である

 

最終回で自分は何に感動し、何に涙を流したのか?

繰り返し繰り返し見て気づいた事をまとめます。

ネタバレになるかもですので、読まれる方は要注意です!

 

1.世界観

 今まで守られていた世界の中で生活をしていて、

 外の世界がどうなっているかは知らなかった。

 外の世界を見たら、延々と敵が作り出される地獄であることを知った

 

2.勇者システム

 自分の身体機能の一部を「供物」として捧げることでレベルアップしていく。

 

 勇者のお供は「勇者を守るため」に存在している。

 でもそれは身体機能が喪失することで、

 生きる希望を失った勇者が、

 「自殺をするのを防止するため」だった。

 

・・・ということで、ここがポイントになります。

外は地獄、内も生き地獄で主人公たちはどう行動するのか??

 

3.対立

 最後は、

 この世界を終わらせる勇者 VS それでもあきらめない勇者 となります。

 

二人とも共通する点は「終わらせたくない」ということです。

この世界を終わらせようとする勇者も、

友達が苦しむ姿を見たくないから、

楽になるために終わらせようとする。

 

でも本当は「大切な友達を失いたくない」

・・・終わらせたくはないんですよね。

 

4.メッセージ

 劇の脚本のセリフでこの作品の伝えたいことが見えてきます。

 ざっくり適当に書くと・・・

 

勇者は傷ついてもあきらめない 

皆が魔王に屈してしまったら世界は終わってしまうから

だから一人になっても戦い続ける

時にはバカにされることもあるだろう

それでも

あきらめないことが

皆を励まず事だと信じているから

 

5.メッセージを受けて

 この作品は「社畜」とか「海賊版等に苦しめられる漫画業界」とか

 いろんな事に当てはめて考えることができると思います。

 

 最近、映画化された実話「8年越しの花嫁」もそうではないでしょうか?

 自分がそうしたいからする。

 周りから何を言われても、希望を信じて待ち続ける。

 

 

生きる事をあきらめなければ、可能性はゼロじゃない!!

 

後は作品を見てくれなはれや~(^^)

バッドエンドには希望を、幸せには毒を混ぜる

ミスチルの「HERO」を聴いていたら、

こんな歌詞に目が止まりました。

 

ダメな映画を盛り上げるために

簡単に命が捨てられていく

 

「富○作品!?」

 

違う僕らが見ていたいのは

希望に満ちた光だ

 

進撃の巨人」とか「まどまぎ」の影響を受けてか、

バッドエンド的な作品が増えてきたのかなーという気もします。

 

でも、ちょっと待って!

「黒」を「黒」く描くのは簡単だけど、

少しだけでも希望を織り交ぜて

「黒」を「白」く描けたら味わい深くなるよ(^^)

 

ミスチルの歌詞をジーッと見つめていると、

「黒」と「白」を上手く混ぜ合わせていることに気づきます。

 

なんと表現したらよいのだろう・・・?

 

そうだ・・・!?これは

 

 

人生だ・・・

 

人生を食事のように食べると、

時には苦かったり、渋かったりすることもある。

 

だけど最後には笑ってデザートを食べている。

そんな君のそばに僕はいたい(;o;)ジーン

 

そして人生って同じような毎日が繰り返されていく。

でも自分の身が病に侵された時の事を想像してみて!

 

ただこうして繰り返えされてきたことが、

そうこうして繰り返していくことが、

 

(何もないことが)

嬉しい

 

(何気ない日常が)

愛しい

 

・・・ね(^^)

 

P.S.僕はいたって健康ですよー・・・元気ですよー!!

  元気ですかー!?元気があれば何でもできる!!

ブログが書けない原因は「型を知らない」から??

飲み会から帰宅した御椀です(^^)

漫画を描くにも時間が遅いので、とりあえずブログを更新します。

 

SNSを眺めていると、

SNSやブログで何を発信したら良いか分からない とか

なかなか継続できない 等の悩みが多いかなーという気もします。

 

理由は「時間がなかなかとれない」というのが多いのではないでしょうか?

 

でも本当の原因は「時間がない」ということではなく、

文章の型を知らないため なのかもしれませんよ。

 

 ■型を知らないために、書くのに時間がかかってしまう。

    →「時間がない」につながる

 ■型を知らないために、思考の整理ができない。

    →書くことがない、「継続できない」につながる

 

・・・ということで、

モノはためしに文章の型を学んでみてはいかがでしょうか?

 

自分が知っている型としては以下のモノがあげられます。

 ■PREP法「結論→理由→事例→結論」

 ■なたもだの法則「なぜならば→たとえば→もし→だからだ」

 ■コピーライティング

 

情報はネットで調べただけ(簡単!?)

あとは文章を書きまくって、習うより慣れてます(自分は^^;)

 

・・・というか、

脳内で考えるよりかは、

エクセル等に何でもいいからブワーっと書きだしましょう!

 

書きだした情報を「型」に沿って整理整頓したら、

何気ない日常に「不思議な出会い」が潜んでいるかもしれませんよ??

時間がないなと呟きつつも、たくさん漫画を描くオワン・・・の巻

ただ今、雑誌へ投稿する漫画のトーンを貼りつつ、ブログを書いてます。

なぜならば・・・はてなブログから催促メールが届いたからデース!

 

仕事に漫画に青春まっさかりなんじゃー!!と言い訳したいところですが、

ブログをはじめておいて放り出すのもあかんなーと

オワンはオワンはグっとこらえてみるー(^^;

 

「もっと時間があれば、あんなことやこんなこともできるのに・・」

という悩みは、全世界共通なんじゃないかなーと思います。

 

「やりたいことのために寝食惜しんでがんばる」

という手もありますが、

超サイヤ人ブルーで10倍界王拳を使う」に等しいので

いざっ!という時にしか使えません(^^;

 

・・となると、やっぱり

「スケジュール管理」が大切になるんでしょうねー。

 

僕はサラリーマンをしながら、

毎月1本漫画を描くという作業を5年間継続しています。

 

某雑誌の月例賞で受賞2回、選外11回・・・だったかな?

イラストカットを掲載&コメントも頂き、大変感謝しております。

 

全ては「スケジュール管理」によって産み出された結果です(^^)

・・・といっても、大雑把に以下の事をしてただけですがねー。

 ①最低8ページでも作品を練って投稿する

 ②11時頃には寝る

 ③疲れたら寝る

 

寝て(練って)ばっか!!?

嫌になったらペースが落ちて辛くなるだけ時間が無駄なので、

気楽に楽しくいきましょー(^^)

違法DLの件で気づいたこと(漫画活性化のためにどうすべきか?)


最近、漫画の違法DLの件がツイッター上でにぎわっています。

違法サイトはなくなるべき!

 

・・それはもっともなのですが、

JASRACが管理する音楽でさえ取り締まりきれていない状況です。

 

管理団体のいない漫画において、

「道徳論」を布教するだけで違法サイトをなくすことはできるでしょうか??

 

自分の答えは「No!」。

違法サイトを利用しなくても良い仕組を構築しない限りは無理だと思います。

そして、その答えの一部を「お金2.0」という書籍で見つけました。

 

 フェイスブックの最大の価値は「ユーザの行動データ」にある

 

行動データというのは、

売れる商品を産み出すための「マーケティング」に使用されます。

 

グーグルも「検索エンジン」や「Youtube」で得られる情報を蓄積し、

広告に利用したりしています。

 

他にもこんな記事が・・・

もし漫画業界に活かすのであれば・・

 ①出版社が共同してWEB漫画サイトを一つに集約する

 ②ユーザ登録により、年齢、性別、職業等の情報を収集する

 ③ユーザが「何の本(ジャンル」を読んだかの情報を収集する

 ④情報を以下のようなことに役立てる

   ・本の製作(何のジャンルが今後ヒットするか)

   ・広告(ユーザの好みに合わせて表示)

   ・マーケティング情報を他業界に売買(商品開発)

 

 

どの価値に重きを置くかによって、本の値段自体を「無料」にするかもしれません。

しかし、それ以外で稼いだお金を作者に「還元」することはできます。

だって作者さんがいないと「情報収集」ができないですからね(^^;

 

そして「ユーザの数」が価値となるならば、

違法サイトを取締って、正規サイトに誘導する取組をするかもしれません。

 

まぁ・・自分の描いた構想は大きすぎて実現するかは分かりませんが、

少しでも世の中が良い方向に進むと良いですね。

(一人では実現不可能なので、とりあえず皆の目に止まるブログに書きました!)

漫画製作と業務改善がデジャブったったワンダフル!?

 

「産地直送!ハコイリみかんちゃん」の第1話を土曜日に公開しまして、

今は2話以降のプロットを作成しています。

【プロット】とは、

これから物語をどう展開していくか構想を練るためにつくるものです。

 

普段の漫画脳であれば気にも留めなかったのですけど・・・

プロットって【業務フロー】の作成に似ているなーと思いました。

 

 ※ちょうど会社では経理業務の改善に取り組んでいるところです。

 

・・・というのも、

みかんちゃんが「どう出荷されていくのか?」を考える時に

まずは資料等の情報をもとに出荷フローを作成します。

 

農家→農協→卸売市場→仲卸業者→小売店→消費者

 

というような感じですね。

そしてこれは情報を入れるための「容器」でもあります。

 

大枠ができたら、中枠→小枠といった順に不明点を詰めていきます。

仕組みが分かれば、

どういった部分に問題があって、どんなストーリーが生まれるのかを練ります。

 

こうして作業を進めていくと、デジャブーに陥ります。

 

 「あれ?業務改善となんら変わんないんじゃね(^^;???」

 

プロットがなかなかできないーという方は、

フレームワーク(型化・標準化)」という概念を学んでみるのもいいかもしれませんねぇ。

SNSを発信から受信に切替えると「ドラえもん」になる!?

最近SNSに関する本を買って読んでいるのですが、

「どうやって相手に伝えるのか?」という発信に重きが置かれているように感じます。

 

それでは「受信」に視点を置いたらどうなるのか・・・?

ふと脳裏に浮かんだのが、

 

のび太君がドラえもんに助けを求めている光景でした。

 

「鼻からピーナツを食べる機械を出してー!!」とか、

ドラえもんに無茶な要求をするいつもの光景です(^^;

 

ドラえもんは「そんな道具あるわけないだろ!」と言うわけですが、

もし、のび太君の望みを叶えることができたのなら・・・??

 

ここで話は変わりますが、

リクルートは常にお客さんの「不」について考えているそうです。

 ※詳細は「リクルート すごい構”創”力」という本で読めます。

 

「あんなこといいなー・・・できたらいいなー・・・」

というお客さんの「不」を拾いあげて、

望みを叶えることで商売につなげようというものです。

 

ツイッターは結構、愚痴や不満をつぶやかれますから

「不」を拾うのに適したツールではないでしょうか!? 

 

それでは、のび太君の抱える「不」を解消できたら・・・

「鼻からピーナツを食べる機械」を提供できたら・・・(^^;

 

それは「価値」となり、

のび太君というファンをゲットできるチャンスかもしれません。

 

え・・・いらない??

のび太のくせに生意気だぞ!」だって??

 

・・そ、そんなぁ

 

どらえもーーーーーん(ToT)